我が家の家族の一員のこと

その他いろいろ
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ななが旅立ちました

保護猫のなな、

一昨年の夏、アパートなのに大家さんが何でも飼っていいと言ってくれて、縁あって引き取ったなな。

一緒に暮らしてもうすぐ1年、という頃、食欲が無くなってきました。

腎臓病の末期と診断されてから7ヶ月、自宅で点滴(当初は1日50cc、しばらくして70cc、100cc)とステロイドの飲み薬で、

「本当に末期なのかな?」っていうくらい、元気に動き回っていました。

でも元々が大人しいので、動き回ると言っても、

娘のロフトベッドまでのステップを上がるとか、

洗面台に上がったり(高さ 90cm強)とかですが。

今月の3日、急に水もご飯も受け付けなくなりました。

その前日、病院から帰ったらカリカリのご飯を食べたのに。

それからは食べさせよう飲ませようとしましたが3日くらいで諦め、点滴のみになりました。

日一日と目に見えて出来ることが少なくなっていきましたが、8日はフラフラしながらも自力でトイレに行きました。

そして10日の未明、リビングでななの隣に布団を敷いて娘と今までのように隣同士で寝てる間に息を引き取りました。

腎不全によるけいれんとかは一切無く、

貧血によってだるさはあるけど痛みは無いという先生の見解で、痛がってるのを見るよりはまだ良かったなと思いました。

亡くなる1ヶ月前のなな。

亡くなる2日前のなな。

私が寝る時に「いない!」と思ったら小上がり和室にいました。(旦那さんの背中のところ。毛布と同化してますが……)

ななは5歳と言われてもらったけど、多分実際はもっとおばあちゃんだったと思います。

それでも猫のいる生活が楽しいことを教えてくれました。

ななも我が家に来て満足していたと思います。

まるとまつり

ななは猫嫌いの人好きだったので1匹飼いをしていたけど、今度飼う時は複数飼いたい。

亡くなってすぐ次の猫を飼うのは不謹慎かなとも思ったけど、ななはいいよって言ってくれると思う。

そして保護猫の活動をしてる方に電話すると、

「早過ぎることはない。ペットロスはペットでしか癒せないから。」

と言ってもらえて、心が救われました。

正直ここまで書くのも目に涙が滲んで、思い出すと辛かったですが、ななを偲びつつ、

新しい家族をご紹介します。


まる(左の男の子。大きいけど10ヵ月)と、まつり(右の女の子。1歳10ヶ月)です。

家に来て丸3日経ち、ようやくまつりに「シャー」と威嚇されなくなってきました(笑)

寝室を探検中。まだメインは寝室です。

特にクローゼットの中に籠ってます。

まつりは生後半年の頃に体重が900gから増えなくて、その原因の門脈シャントの手術を乗り越え、今は3.8キロにまで成長しています。

まるは元々三兄弟で、他の2匹は結構前にもらわれているそうです。

前出の保護猫の活動をしているSさんの愛情をたっぷり受けて育ったこの2匹と、

これからは我が家で楽しく生活していきたいと思っています。

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    突然のことでビックリしました(/ω\)
    悲しいけど、家族みんなに可愛がられて幸せだったと思います。
    新しい家族ができて良かったですね。すごく可愛い(*´ω`*)
    新居はペットにとってもすごく居心地の良いお家です。
    まるとまつりの近況報告もよろしくお願いします(^^)

  2. かったー より:

    嫁@美里住建さん
    ななは初めて猫を飼う我が家にとって最適な子でした。
    おばあちゃんだけど可愛かったです。やっぱり縁があったんだと思います。
    まつりは姉御肌でなかなか懐きにくいようなので、爪切りできるようになるのが目標です^^
    まるは気弱な弟って感じで、我が家に来てちょうど1週間ですが環境変化のストレスでまだ軟便です。
    懐くとお腹の上で寝られて重たいらしいですが、一応そこが目標です(笑)

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