不動産投資を考えてみたけど自分にはデメリットが多そうと思った理由

家をリノベーションして賃貸に出したい

再就職を考えた時に、

「古い家をリノベーションして賃貸に出す」

ということを思い付いて、図書館やネットで調べたり聞いたりすると、

それは「不動産投資」である、ということを知りました。（遅っ）

結構前から不動産投資は人気に火が着いていて、今から手を出すのは遅い感じもあります。

何とか金銭面でプラスにならないかなぁと市内で考えてみたのですが、

といった状況でした。

不動産投資として中古戸建を購入するとなると、リノベーション代も含めて300～400万円が相場のようです。

家賃を7万としたら1年で84万円、10年でやっと840万円になるけど、

管理会社に手数料払ってとか、10年経ったら給湯器やらストーブやら網戸やらが故障してきてまた出費があるから……

ってなると思い、今は手を出さないことにしました。

物件に手を加えるなら

リノベーションには興味があるけど、

まず躯体が大丈夫か、

そして断熱は多分一からやり直しになると思うし、

お風呂も冷たくないようにしたくなるだろうし、

配管の漏れも怖いし……

と考えたら、

私には向かないなって答えにたどり着きました(^-^;

途中、真剣に考える中で自分で考えていた不動産投資をそのまま実践した人の本（漫画）も読みました↓

結構面白かったです。

やり始めると、私も利益よりも「リノベーションが楽しいからやる」という風になりそうです。

昔住んでたぼろい借家

今回このことを考えてて小学生の頃に住んでいた埼玉の借家を思い出しました。

34年前に「ここに住むよ」って初めて見た時に既に

と思った家が、

今Google Mapで見ると周りの開発は進んで全然違うのに、

その家（前後に2棟あった）だけまだそのままあって、

今も誰か住んでる様子……。

と感心しました。