簡単にできる!トイレの吊り引き戸をソフトクローズにDIY

建具
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トイレの引き戸は取り付け時にソフトクローズを断念

我が家のリビングドアも、トイレのドアも、

どちらも引き戸をDIYで作りました。

トイレのドアをソフトクローズ(自動で閉まる)にしたくて奮闘したことは下の記事に書きました。

結果的には、

この3つを使い、手で最後まで開け閉めすることになりました。

リビングの引き戸はソフトクローズだった

リビングの引き戸をDIYした記事↓には、

ソフトクローズの部品を付けたことを載せる前にアップして、

その後、付けたのに記事にしていませんでした。

付けたのは、後付けでソフトクローズになる↓「引き戸クローザー」です。

リビングの内側から見える梁(ベイマツそのまま)に付けたかったので、

カバーの色はキャメルにしました。

ねじ巻き式で、ドアを開けるとコードが伸び、

手を離すとコードが巻き取られ、ドアが戻ってくる、という仕掛けです。

どちらの面でも場所によって取り付け可能です。

2か月ほど使って、スムーズに動くので気に入っていたのですが……

引き戸に断熱性能は無い

先代の愛猫ななの自宅輸液(首のあたりに針を刺して点滴)をする道具一式を

リビングドアのすぐ近くに置いてあり、毎朝私がそこで輸液をしていました。

12月になると、引き戸と壁の隙間から入ってくる玄関の冷気が冷たくて寒い!

という問題が浮上。

引き戸にはこういったデメリットがあるんですね。

場所を取らないというメリットか、

密閉性が無いというデメリットか。

ドアの種類を考える時は気にした方がいいですね。

で、隙間風が入ってくるので壁との隙間を埋めるべく、隙間テープを貼りました。

隙間テープの巾20mmにしたことで隙間風はなくなりましたが、

引き戸との摩擦力で、

引き戸クローザーが全く機能しなくなってしまいました。

(固くて自動で戻らない。手で動かすのも重い。)

でも隙間風が入る方が問題だったので、

引き戸クローザーのコードは外して、

本体とコードをひっかけるビスはそのままにしておきました。

引き戸クローザーをトイレのドアに再利用

冬も過ぎ、季節はもう夏、という頃に、

引き戸クローザーの存在を思い出しました。

(毎日見えてはいたけど、日常的になると忘れちゃいますよね。)

そして、

これ、トイレの引き戸に使える!

と気付き、付け直しました。

トイレのドアにも隙間テープは貼っていましたが、

ドアの動きにくさはそうでもなかったので割とスムーズに動作しました。

取り付け場所は、

・下地がしっかりしていること

・コードをひっかけるビスからなるべく近いこと

(障害物があると経年で摩耗して、コードが切れる恐れがある)

という点を考えて、色は合ってないですがこの位置に。

コードをひっかけるビスは、

ドアのお尻の方です。

黒い丸はビスに被せるカバーです。

付けてから1か月経ち、動きは初めよりもスムーズになり、

このくらい空いていても、ゆ~っくり閉まっていきます。

色は3種類あり、キャメルの他に、アイボリーとブロンズがあります。

今から買うならアイボリーですね(笑)

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    開閉が便利になって良かったですね。毎日のことですからね(*^^*)

    わが家の引戸は1階はオーダー品、2階は既製品です。

    オーダー品にはソフトクロージングがなく、既製品には付いているので、

    1階の引戸を閉める時には力の入れ具合を変えないと思いきりはね返ってきます(^^;

  2. かったー かったー より:

    ソフトクローズは楽ですよね(^-^)

    無かったら無いで別にいいんですけど、

    付けたら「やっぱり便利!」ってなります。

    リビングの引き戸が逆パターン(ソフトクローズで便利→手動で閉めないといけない→しかも重くなった)なので、

    どうにかなるもんかなぁ……と思いつつ、

    モヘアテープがへたるのを待つしかない今日この頃です(^-^;

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