ロフトベッドへのはしごを手直し

建具

新居に住み始めて気になるところはだいたい手直ししてきた我が家ですが、

残っていた大物にようやく手を付けました。

それは主人お手製のはしごです。

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踏み板が薄い

白木は今回関係ありません。

この踏み板が薄くて(18ミリ厚)上り下りするたびにミシミシと音を立てていたのです。

今は娘の部屋にあって、

「今度直すから」って言っても「いい」と譲らなかったのですが、(時間が掛かると思われたのか)

「もう材料買っちゃったし」

と、娘のいない在宅勤務の日で2回にわたって手直しをしてみました。

なんで18ミリの厚さしかなかったのか……

主人曰く、

それは私が「物置にある材料で作って」

と、のたまったらしいです(笑)

まずは線を引くだけ

買った踏板用の板はSPF材の38ミリ厚で、長さが2450ミリでした。

もともと踏み板が8枚あったんですが、

8枚にすると、電のこの厚さと入れ込む深さを引くと幅が30㎝もなくなってしまう。

今までが40㎝強あったので、いきなり10㎝以上狭くなるとキツイかなと思ったのです。

なので既存の彫り込み場所は使わず、1枚減らして新たに7か所取り付けることにしました。

この日ははしごに5㎜彫るラインを引くにとどめました。

あとは次回使うのみを研ぎました。

2日目に彫り込み、取り付け

まずははしごを解体し、支柱部分に5ミリ深さで彫り込みます。

構造体の刻みの時も斜めでカットすることはあったんですけど、(追っかけ大栓とか)

全部フリーハンドでやってきました。

それが今回倉庫を見回すと……

「フリーアングルneo」なるものを見付けました。

これを使えば電のこでの斜めの切り欠きも楽々。

38ミリ厚の幅を大体5ミリ間隔で何本も切り込みを入れて、

研いだのみの出番です。

そして踏み板を7枚に分け、

のみでさらったところにボンドで仮止めして昼食タイム。

その後何やかんやとやり(ざっくり)、

横からビス止めして終了~~。

出来上がり

ビス穴も「味」と思って……
木目の長方形2つは薄い踏み板が差さっていたところ。

娘が学校から帰って、「部屋見てみて」と誘導すると、

おっ、いい~~^o^

と言っていました。

もともとの彫っていた部分は軽く埋め木をして気にならない程度になりました。

大きさの違い……(笑)

最後に、大きくなったゆきち

保護して2か月半。

多分生後7,8か月ですが、体重が4.3キロになりました。

増え過ぎのような気もするけど……

この写真じゃ丸さは分からないけどお腹がパンパンです(笑)

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    すごく頑丈になって安心ですね。足をかけたときの感触も全然違うでしょ(*^-^*)

    彫り込みの写真は見てるだけでワクワクしますね~。

    猫たち、元気で良いですね。まん丸、パンパンなんてうらやましいです(^^)

    わが家のネコはもう年なので以前より痩せてきました(:_;)

    • かったー かったー より:

      はい〜(・∀・)踏み心地が違います!
      今まで私が登り降りする時は、ビスが入ってる端に体重掛けてたので……(真ん中踏んでたわむのが怖い)

      娘も私と似たような体重になってきたので一安心です(笑)

      よく食べるってことは健康ですもんね。1歳を過ぎたらダイエットを考えようと思います。

      嫁@美里住建さんの猫ちゃん、食べる量が減ってるのかな?長生きしてくれますように(◡ ω ◡)

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