「住宅取得等資金の贈与税の非課税措置」を受けるために調べていたら、
そもそも登記していなかったことに気付いた、という記事↓
の続きです。
登記申請書と工事完了引渡証明書
色々検索して、
「エクセルで項目を入力すると別タブで「登記申請書」と「工事完了引渡証明書」が出来る」
というものをダウンロードして、(リンク付けようと思ったらもうどこか分からなかった・・・・・・)
セルフビルドなので工事完了引渡証明書に「直営建築」を付け足しました。
これは入力のページ↓
そして自動的に出来上がる登記申請書↓
と、引渡証明書↓
最後の名前のところに実印を押しました。
「直営」を付けたのは、セルフビルドした方の記事にそう書いてあったので。
そして、それを読んだ時に、
そういえば確認申請で『直営工事』って書いた!
と思い出しました。
工事代金領収書の代わり
懸念していた「引渡しの証明」とか「工事代金領収書とか」の「引き渡しの証明」は準備できたので、
後者は、請求書と振込の明細を一緒にコピーしたもの(金額が同じことの証明)や、配管屋さんからの領収証等、
まぁまぁ大きい金額のものを10枚くらい準備しました。
実際に一番金額が大きかったのは基礎工事、その次は屋根工事だったんですけど、
振り込みで使っている住信SBIネット銀行(30万円以上口座にあれば月3回まで振込手数料無料だから)では、
振込証明書が15ヶ月前までの分しか出せなくて断念しました・・・・・・
もったいなかった・・・・・・
一般的には工事契約書が使われるということで、領収証などのコピーだけでは全体像が見えないと思い、
杭打ち工事や構造材からビスに至るまで、全部にいくら掛かったのかを紙1枚にまとめたものも提出。
それでも、
絶対に何か足りないものがある!
という自信があったので、確認申請や完了検査の書類のファイルもろとも預けてきました。
法務局に書類を提出して1週間後
法務局に持って行ってから1週間経ち、電話で尋ねました。
進捗状況と、不足してるものがないか、お伺いしたいんですけど
明後日には全部目を通せるので、お待ちください
・・・・・・という残念な報告の40分後に、
図面の修正点が〇〇を△△に直してもらって、
それと、領収証の名前が〇さん(私)になっているものがあるので「所有者はご主人だ」ということを書いた上申書、
その上申書に添付する〇さん(私)の印鑑証明があれば通ります
という電話がかかってきました。
上申書なんて書いたことないので(法務局でもひな形はないとのこと)、
検索して自分用に文章を組み直して、
「下記建物の建物表題登記にあたり、領収証等は(私)の記載がありますが、
建物の所有者は(主人)であることに相違ありません。
この件につきまして印鑑証明書添付のうえ上申致します。」
としました。
現場確認もすぐ来られて、電話してからのスピード対応にびっくり(笑)
完了検査も受けているということで(というかだいぶ前から住んでる・・・・・・)、現場確認は家の周りを見て行かれました。
「あとは直した書類を持って来てもらえれば通せます」とのお言葉をいただき、
市役所で私の印鑑登録をして印鑑証明書を発行してもらったけど、
今日は今シーズン一番の大雪。
明日も行けるかなぁ。動物病院には行きますけど(笑)
コメント
建築って作業だけでなく、いろんな手続きがあって大変ですよね。
通常、登記は調査士さんに依頼しますが、自身で登記されたということは
その分は節約できましたね。なんとなくの知識はあっても、実際やったこと
ないことばかりなので、かったーさんのほうが多くのことを経験していると思います。
以前、新築はいつまでに完成させなければならないかをお尋ねしましたが、
そんな感じでわからないことがたくさんあります。その節はありがとうございましたm(__)m
嫁@美里住建さん
節約出来ましたね~。いくらかは分からないけど、土地を買った時は登記で結構取られた記憶があります(^-^;
その場その場で「分からない~┐(‘~`;)┌ 調べなきゃ~( ´Д`)」って状態で一夜漬けのようなもんなので、あまり身には付いてないと思います( ゚д゚)