大まかな工事はほぼ終わり、完了検査を受けようと、
「完了検査申請書」と工事写真を用意。
それと市に、

耐力壁じゃないところの壁を設置しなかったとか、そういった変更はどうしたらいいですか?
と電話で聞くと、軽微な変更の用紙があるからダウンロードして記入してほしいとのことで、
その「確認を受けた内容の変更届け出書」なるものに、変更になった項目↓
・和室とリビングの間仕切り壁の設置無し
・ロフト階の丸窓を四角に変更
・洗面脱衣室の天井高を50cm下げたこと
・トイレの換気扇の変更
を書いて、その該当する部分の図面や表を持って行きました。
計画変更確認申請書の提出
結論はタイトルの通りなんですが、結局今日は4回市役所へ行きました・・・・・・
1回目:平面図だけ天井高が違う
2回目:(ここが一番の理由)トイレ換気扇の能力が下がったので、軽微な変更ではなく、「計画変更確認申請書」が必要。
3回目:↑の書類にトイレの換気扇のみ書いて行ったら、他の軽微な変更も全部載せて出すとのこと。
4回目:やっと受理される。5000円の支払い。「確認申請」だから。
もう4回目は17時半になってて、「何回もすみません」と持って行きました。
トイレの換気扇の変更
トイレの換気扇は引っ掛かるだろうな~、と、うっすら思っていたんです。
有効換気量が90から64.5になったので。(数値的にはO.K.)
やっぱり数値が大丈夫でも下がったらダメでした
ちなみに確認申請で出してた換気扇はこれ↓

もともとは「とじピタ」で探していたんですが、風量が足りないからパイプ径が150mmじゃないとということになって、
ペチカも引っ掛かるし、換気扇も探さないとだし・・・・・・
とバタバタしてる中で、仕方なくこれに・・・・・・
申請が通った後、三菱のパイプファン一覧を見付けたんです。

めっっちゃある。
パイプ径が75mm、100mm、150mm、200mmが載ってます。
風量と、どこの部屋に使えるかとかも書いてあります。
よくよく見ると、100mmのとじピタで数値通るのがあった!!↓

そりゃこっちにするでしょ。
断熱のこと考えたらなるべくパイプ径小さくしたいし。
(150mmはキッチンの換気扇のみで、他は100mm。)
ってことで変更してました。
早くて来週火曜に許可が下りて、その日に完了検査申請を出して、
翌日水曜に実地で検査、それを逃したら金曜。
という予定です。
完了検査 当日
午前10時からということになっていて、
まず税務課の人二人が先に着き、その後建築指導課の二人が来て、
一度に4人体制で査定(?)して行かれました。
私の母も参戦(笑)
作ってる方としてはあちこち書類と相違があるところに気付いてるので、
そこを指摘されないか内心ひやひやでしたが、
修正可能な、考えてなかった点を数か所指摘されるにとどまり一安心でした。
指摘された点は、
・窓の高さが立面図と違うので図面の修正
・基礎下とのガラリを設けると基礎の空間も換気計算に入れないといけなくなるので、
ガラリを塞ぐか、再び計画変更確認申請を出すか、になってしまう
→「ふさぎます」と即答。塞いだら写真を撮る。
(これを提出する予定。他の2箇所も)
・昨日ギリギリで届いた火災報知器の数が1個足りず、子供部屋に2個の予定をとりあえず1個にしていた
→平面図の子供部屋の「煙」マークを1つ削除
・物置の開き戸が引戸になっているので図面を修正
以上です。
図面を修正したものや写真は検査済証を受け取りに行く時に持って行きます。
部屋の高さを税務課の方がレーザー測定器でみっちり測り始め、
部屋の高さをツッコまれたらヤバいと思っていた私は、

うわぁ~~、その手で来たかぁ~~
と戦々恐々としていましたが、
建築課の方はロフトの高さをメジャーで測るのみでした。(助かりました・・・・・・)
これで子供部屋の間仕切り壁を作れる~~
そして浴室の外のついたても作れる~~
コメント
検査お疲れさまでした。無事通過して良かったですね。
内心、私もヒヤヒヤしていましたが・・・
図面の修正や直しがきく場合は良いですが、取り返しのつかないことをうっかり
してしまった場合はどうなるんでしょうか。例えば天井高とか・・・
嫁@美里住建さん
ご心配お掛けしました(笑)明日明後日にも検査済証をもらえるかな、と期待してます。
天井高とか軒先ラインとか引っ掛かったら本当にどうしよう・・・と思ってました。
も~~・・・確認申請とか完了検査とかやりたくないです ><;