我が家の壁は、
間柱の間に高性能グラスウールを充填
→防水シートを張り、防水テープで目張り
→石膏ボードを釘打ち機で固定
→シーラー、パテを塗り下処理の後、漆喰塗り
という工程を経ています。
釘が浮いてきた
住み始めて間もなく、ところどころ釘の跡が分かるように……
症状は以下の通り↓↓
最後のを除いて、全て石膏ボードの突き合わせた部分ではなく、
真ん中のライン→下地が30ミリ幅の間柱に打った部分。
石膏ボードを釘で留めたのが原因
普通、石膏ボードを留めるのは釘ではなくビスなんですけど、
なぜ釘にしたのかというと、
釘打ち機を買ったからです(^-^;
初代の釘打ち機は間柱を上下の土台や梁、桁に留めるように90ミリ対応のものをメルカリで買いました。
もうすぐ間柱が終わる~~
という頃に使えなくなり・・・・・・
でも釘打ち機の便利さを知ってしまったら、もう無しでは考えられない!!
あと、母の後押し(笑)(←「買っちゃいなよ」的な)
ということで、その後は外壁の合板を張っていく作業だったので50ミリ対応の釘打ち機を新品で買いました。
・外壁の合板
・外壁のガルバリウム鋼板
と、この釘打ち機で外周を2周しました。
合板を打つにも、ガルバリウムを打つにも、釘の種類を調べて買ったのですが、
(合板はN釘、ガルバリウムはステンレス釘)
その時に、「石膏ボード用」という釘があったんです。
釘頭がお皿型になっています。
それを見て、
釘打ち機、まだ使える~~
・・・・・・という流れでした。
思い返すと、グラスウールを防水シートで塞いだ時ちょっと盛り上がってたんですよね。
断熱性能を考えるとそのくらいあった方が安心なんでいいんですが、
そこを押しながら石膏ボードを留めたのでそれでちょっと浮いちゃったのかなぁと。
なので、これから自分で石膏ボードを張るという方は釘ではなく、ビスを打つことをお勧めします(苦笑)
コメント
なるほど・・・
たまにビス打ちのお手伝いをします。
ボードにビス頭をもぐらせて打つよう言われます。
パテで埋めてもクロスを貼るとビス跡が分かってしまうからと。
釘頭が皿型のボード用の釘があるとは知りませんでした。
嫁@美里住建さん
ボード用の釘にも多少は凹凸があるんですけど、石膏ボードは軟らかいから少しの凹凸ではそんなに効かなかったですね。
ビス打ち機買えば良かったなぁ(笑)