漆喰の前のシーラーはどうすればいい?
「漆喰を塗る際に石膏ボードにそのまま塗らないで、
下地に何かを塗ってから漆喰を塗る方がいいらしい」
ということはネット検索しててたどり着きました。
漆喰を塗る前の下地処理は本職さんはどういうものを使ってるのか
ペチカを施工してくれた左官屋さんにメールで聞いてみると、
パテ処理のあと全面に下地処理が必要です。
これをしないと渇きむらが出てしまいます。
材料は基礎補修材に入れたアクリルエマルジョンの接着剤を水で稀釈して
ローラーでむらなく一回塗れば良いです。
との返答を頂きました。
昨年6月、ペチカを施工してくれている間に
基礎外断熱にモルタルを塗った(調合はお願いしてやって頂きました)際に使った
「モルタル接着増強剤」という、ボンドのようなものが半分残っていたんです。
基礎に再塗装する前に陽の目を見るなんて……
しかも結構な量を使ったので、また買うことになりました。
ニスで使ったコテバケを使って塗りました。
シーラーを塗った上から漆喰を塗る
それから土日の2日を挟んで、いざ漆喰塗り!!
パテを作った時と同じ要領で、粉を先に、水を後から入れたら、
底で粉が固まってしまい混ぜにくかったです……。
水を入れておいて粉を入れては混ぜ、入れては混ぜ、
ってしていくとダマになりにくかったです。
初日は塗る手際が悪く、
ロフトの壁がもう少しで終わりそう……っていう量でした。
天井もまだ。
帰ってからYouTubeで動画検索。
ふむふむ、端からやるんですね。
あと粘度も大事ですね。
これを踏まえて二日目は天井を。
……天井……(;´_ゝ`)
キツイ!!(。>д<)
腕を上げたまま力を入れて漆喰を引っ張るのが、キツイ!!
とりあえずロフトはやり終えましたが……
次は吹き抜け部分に移動。
コテ跡付けてみました。
ロフトで天井漆喰塗りはきついことを学んだので、天井は塗装しようかなと思いました。
ガラスブロック周りの漆喰
最初に漆喰を塗り始めたロフトにはガラスブロックを5個取り付けてあったのですが、
コテではどうも上手くいかなくて、残したまま別の壁へ塗り進めていました。
子供部屋まで来てまたガラスブロックに直面し、ふと
ゴム手袋はめた手で綺麗にいけるんじゃない?
と閃き(?)ました
というのも、前職でガラス交換の際に、
シリコンシーラントで周囲を塗る時にマスキングした上で指でなぞって施工していたのを思い出したからです。
やってみた結果・・・・・・
我ながらいい感じに出来たと思います
残していた分も全部やりました
コメント
試行錯誤ですね。
貼るにしても塗るにしても天井は大変ですね。
首や肩が痛くなりますよね。年配の職人さんが多いですが、
よくやってるなぁ、と感心します。セルビルド・ハーフビルドは
自身で手掛ける醍醐味もありますが、難しいことも多いですね。
見てると簡単そうですが、あれはプロがやるからそう見えるんですよね(^^;
嫁@美里住建さん
漆喰塗りは楽しみにしていたんです☆彡
なので楽しいんですが、天井は挫折しました^^;
職人さんはすごいですね。
しみじみ実感します・・・