猫の爪とぎを100均で壁にDIY。総額200円(+税+釘4本)

その他いろいろ

先代の猫ななから、まつりとまるまで、爪とぎは床置きタイプのものを使っています。

今はこれ↓

両面に出っ張ったところがあり、引っくり返しても使えるので、重宝しています。

しかし、去年の2月末に家族の仲間入りしたゆきち(オス猫・1歳)が壁面に爪とぎをしたがるようになりました。

ドア枠とか、脱衣所のかご(布製)とか……。

所構わずという訳ではないので見掛けたら注意していましたが、

これは壁掛けタイプの爪とぎを用意したほうが良さそうだな

と思いました。

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壁で爪とぎさせるには?

ちょうどその頃、結婚式でもらったカタログギフトにスタンドタイプの爪とぎが載っていました。

土台が22×29㎝らしいのですが、

置いても邪魔になるかなぁ……。

倒れることはないらしいけど、使わなかったら困るしなぁ。

と思ったので、黒豚餃子にしました(カタログギフトの注文を)。

で、壁の爪とぎを検索すると、壁のコーナーに貼るタイプだったり、

壁に直接貼ったり、置いたりといったものが出てきました。

コーナーは貼れる場所がないし、

壁に直接貼るのは耐久性はどうなのか、

壁に立てかけて置くのは、下の方が使われないからもったいないな……。

とぐるりと家を見回して、失敗しても痛くない場所(見た目と費用的に)を見付けました。

それはカラーボックスの側面です。

カラーボックスは我が家ではリビングの端に置いていて、親二人のバッグ置き場にしています。

ホームセンターとダイソーで物色

まず板状になっている爪とぎを見にホームセンターへ。

これの3個パックのものを見付けたので買い、次にダイソーへ。

買ったのは10.5㎝幅で、これが入るプラスチック容器を探し回っているうちに、

ダイソーでも同じサイズの爪とぎを見付けました。1個110円。

でもまぁ、さっき買ったからとりあえずいいや

と容器探しに戻り、ちょうどいいものを見付けました。

それがこの「フック付きポケット」。冷蔵庫内に付けて、チューブの調味料を入れたりするものです。

これに爪とぎを入れてみたら、緩すぎずきつ過ぎずちょうどいい。

これを2点で釘で固定するので、カラーボックスの厚みは大丈夫かのチェックと、

そのままでは壁面に付けられないのでカッターでカットしました。

釘の長さチェック。16㎜はギリギリ出ない長さ。

買った爪とぎをカラーボックスの上に合わせて、

これをちょどいい位置に固定します。

(先に容器にキリで穴を開けておく)

初めは挿しただけだったのですが、爪を研ぐたびに上がガタガタしてうるさかったので、

少し長めの釘(確か38㎜)を斜めに打って、

そこに爪とぎをその釘と同じ角度で押し付けて固定したら動かなくなりました。

出来上がり

取り付け直後。濡れてる部分はまたたびが付いていたから……。
お腹がすごいゆきち

ゆきちだけではなく、まるも時々ここで爪を研いでるのを見ます。

なので、こんな感じになってます。

ここは掃除機もごみ箱も近いので、

下にごみは落ちるけどささっと掃除できます。

脱衣所のかごに爪を立てることもなくなりました。

一件落着~。

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    面白いですね~。
    床で研ぐ子と壁で研ぐ子がいるんですね(゜o゜)
    それは好みの問題?所かまわずではないということなら、何か思うところがあったんでしょうか?
     わが家は外飼いだったから全くわからないけど、どのくらいの頻度で交換するものなんですか。
    カラーボックス横とはいい場所見つけましたね✨

    • かったー かったー より:

      ゆきちは伸びながら壁に研ぎたいみたいなんですが、
      幸いにも大黒柱に向かって……ということはなく、
      肌触り(爪?)が少~しザラザラにたものにやりたいみたいです。

      床置きの爪とぎは引っくり返して使って3か月くらいは持ちます。
      壁のはもう交換しないとですね^^;
      半月くらい経ったかなと思いますが、これも両面使えるのでコスパいいですね。

      カラーボックスは安価だし、高さもちょうどいいので自画自賛しました(笑)

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