やってみたら簡単!外れない!椅子の座面のカバーを張り替える

DIY-自分でやっちゃおう

パソコンデスクの椅子で使っているのは、ニトリの回転いす。

アパートの時にダイニングチェアとして2台購入しましたが、

新居に入居するにあたりダイニングテーブルセットを買ったので、

1台はPC用、もう1台は娘の部屋に置いています。

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座面がひび割れてきた

PC用は毎日皆が使うので劣化が激しく、座面の合成皮革がボロボロになってきました。

しばらくは、座面を外して椅子に固定しているビス4か所で生地を留めていただけでしたが、

生地が薄かったため、使用しているとズレてきます。

上に見えているビスと隠れている2本のビスで固定していた

「また留め直すか……」と座面を外した時に、元の生地がタッカーで固定されているのを見て、

根本的な解決をするにはタッカーを使えばいいんだ!

ということにようやく気付きました。

用意するもの

それは厚めの生地タッカー。あとは座面を外すプラスドライバー。

それだけ!

タッカー

家を建てるときに、外は透湿防水シートや雨除けのブルーシートから、

中では断熱材を入れた後に防水シートを留める等、

タッカーにはいろいろお世話になりました。

タッカーが無くても、電気配線を留めるステップルを金槌で打つとかでもいいと思います。

キルティング生地

厚めの生地は、キルティングという、通園・通学バッグに使われる

表に柄、裏が無地の薄い綿が入った生地にしました。

厚手でもオックスという1枚の生地だと、ボロボロの合成皮革の感触が分かりそうな気がして……。

あっという間に出来上がり

この写真を撮ろうという時点で気付いたんですが、

柄を横向きにするべきでした……。

でもタッカーで留めまくった後なので、まぁいいや。

これにしてからは不具合なく快適に過ごしております。

余った生地で図書館バッグ

土曜日に図書館に行って何気なく袋を確認すると(フジパンのミッフィバッグ)、

底の生地がほつれ掛かってきていました。

2011年の景品だったようです。(それを貰った)

静岡に住んでいた時はエコバッグとして、

北海道に来てからは図書館用にして使っていました。

持ち手がほつれてきた時に革で補強
でももう寿命が来たようです……

本を入れるには丈夫な生地……と端切れを探すと、

椅子に使ったキルティング生地がちょうどいい大きさで余っていました。

先日母にも図書館用のバッグを作った(生地は全然違う)時に、

忘れていた「カード入れポケット」もバッチリ。

適当にマチを作ったら、底がミッフィバッグとほぼ同じ大きさになりました。

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    椅子の座面を貼り替えると見違えるほどキレイになる、というのは分かっているけど、

    (本当にキレイになりましたね。)、行動に移せない私・・・

    かったーさんが近くにいたらお願いしたいことがいっぱいある(;_;)

  2. かったー かったー より:

    私も美里住建さんの近くに住みたいです!
    しょっちゅう遊びに行っちゃうだろうなぁ(笑)

    タッカーがまだ役に立つとは思いませんでした。
    その内ヘタってきたら中のスポンジを変えるかもしれないので
    大事に持っておこうと思います!

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