伝統的な工法で建てたいから、木組みゼミに参加

架構・構造
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木組みゼミとは?

「木組ゼミ」、正式名称は「木組のデザインゼミナール」という、計5回の勉強会に参加しています。

よくハウジング本や住宅のフリーペーパーに「木造軸組み構法」「ツーバイフォー構法」と載っていますが、

・木造軸組構法(在来工法):日本の伝統的な木造建築の工法

・枠組壁工法(2 x 4、ツーバイフォー):アメリカ生まれの建築工法

という違いがあります。

木造軸組構法も「伝統的」とは言いつつも、戦後たくさん住宅を建てるために普及した構法で、

金物を多用し、がっちり固めることになります。

そして建築基準法では金物の等級も細かく規定されていて、必要な強度に見合ったものでないと検査に通らない。

と聞いております。

木造建築士の試験勉強で「京呂組(きょうろぐみ)」と「折置組(おりおきぐみ)」というワードが出てきて、

京呂組というのは、桁の上に梁が掛かるので間取りが自由、

折置組は、梁の上に桁が乗る、という記述でした。

この図では折置組にも羽子板ボルトが使われていますが、

柱のほぞを桁まで伸ばして長くすれば、渡り腮(あご)という組み方で木と木ががっしり組まれているので

金物が必要ない。ということも色々調べている内に分かってきました。

出来るなら、木に穴を開けてボルトを通すということをしないで、

木を組んだ家を建てたいなぁと思ったんですが、それを審査に通す方法が分からない。

そこで

この構法で建てている方のゼミに参加しよう!

ということで、土日(土曜は断熱コース、日曜は上級コース)5回ずつに申し込みしました!

どんなことをするのか

あと授業は断熱コース、上級コース残り1回ずつです。

断熱コースは、そのままズバリ断熱についての授業でなんですが、

毎回宿題があって、その宿題を解いて先生にメールで送ると、

断熱性能を調べられるエクセルシートが少しずつもらえて、

最後には完全体になる!という、私にとって喉から手が出るご褒美があります。

(実際我が家を建てる際にとても活用させてもらいました!)

そして上級コースは、

まず木組みの家とはどういうものか、

仕口や継ぎ手はどういうものを使えば金物を使わなくても良いくらい強くなるのか

といった授業で、先生方が出されている本を基に授業が進められます。

5回目の最後は、全員がそれぞれ作った木造軸組み模型のプレゼンです。

まだ土台だけですがあと一か月あるので

この模型とパワーポイントと、余力があればもう一つ模型も作りたいなぁと思っています。

コメント

  1. まるみ より:

    何いってるのかわからん
    美里住建さんや、アーバンギアさんならわかるでしょうが

  2. 勉強家~。すごいっ!

    もう4回も行ってたんですね。またいろいろ教えてください。

    木組みは難しいですね。サッパリわからんです^^;

  3. かったー より:

    まるみさん

    私も初めはわけワカメでした(^^)
    こんな記事にもコメントありがとうございます!

  4. かったー より:

    嫁@美里住建さん

    5回の中で各伏図も書いて、模型も作って……ってスケジュールなので、宿題になるんですけど、まだまだ勉強が足りないです(/´△`\)
    そこでは全ての壁の下に基礎はいらなくて、耐力壁の下にだけ基礎を配置するっていう考えなのが、目から鱗でした( ゜o゜)

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