新築3年半の我が家ですが、以前、

シャワーの水温が上がらない、その対策として混合栓のねじを調整して水の方を絞り、お湯の方を全開にした
ということを行いました。(猫たち3匹とも元気です)
その結果は……、
水圧には効果がありましたが、水温は3年経ってみてもそれほど効果が出ずでした(汗)
↑じゃあ記事を削除しなさいよってところなんですが、ブログをここ1年放置しておりました……
この記事を書いてから3年……(住み始めて早半年で書いてましたね)
だましだましシャワーを使っておりましたが、
お風呂に入りながら、洗濯機も回すのでその影響もあると思いますが
洗濯機を一時停止しても一度水になるとその後は絶望的……
そうなると浴槽のお湯を手桶で使っていました。

体は良いけど、洗顔の後はシャワーを使いたい!
(だいたい私が最後にお風呂をあがるので、特に)
シャワー混合栓を新しくしてみよう!
色々原因を考えてきました。
・混合栓の不調 → ねじを調整するも改善ならず
・ボイラーの不調 → 新しいのにもう?
・ボイラーから混合栓に行くまでにぬるくなる? → 1.5mくらいだし、キッチンの方が断然遠いけどキッチンは好調
・ボイラータンクに水がたまった? → 同じくキッチンは好調
これは手近なところから攻めてみるか?ということで、
混合栓を交換する事にしました。
Amazonで評価の高かったSANEIのシンプルなものにしました。
お値段もお手頃。
1時間くらいで交換出来ました。
ブログの事をすっかり忘れていて写真を撮り忘れたんですが、
今まで使っていたTOTOのと新しいSANEIのを比べると、

明らかにホースの径が違いました!
TOTOのは細かった!!
原因はこれだったのか~~と納得しました。
径が小さい
→ 水量が少なくなる
→ ボイラーが「この水量なら働かなくていっか」と感知しなくなる
こういったことが起こっていたのではないでしょうか?
ノーリツのエコフィールとTOTOの混合栓は相性が悪かったんだな……と結論付けました。
(どちらも口コミ良いですし。)
SANEIの混合栓にしてから、快調にお湯が出てますので。
実家のシャワー混合栓も付け替えてみよう!
ところで、市内にある実家はちょうど築30年。
浴室の混合栓も30年持っています。
ただ、部品がプラスチックのものもあり、「ウチの好調だから同じの付ける?」と
同じのを付けましたので、その経過をちょっとお見せします。
外す手順は、取説に書いてある取付手順の逆です。(雑。)
一度取り付けてるからもっと早く終わるでしょ!とタカをくくっていたら、
30年分の配管にくっついたカルキ?をこそぐのに時間が掛かり、結局1時間くらい。


取説には「配管に一度水を通して!」って書いてあるのですが、よく意味が解らず……
水栓止めてて水が出ない状態にしてるのに……
なので、歯ブラシをくるくる回しながら手前にごみを引っ張り出す、という作業を繰り返しました。
指で触ってきれいな状態にして取り付けました。








取付後に母と話していて、
「何も取り付けていない状態で止水栓を開いて噴出させるということ?」
という結論にたどり着きました。
ちょっと勇気がいりますよね。
止水栓を開いた時って「あちこちに水を行き渡らせてるよ!」って音がしますから。
この部分の表記を他のメーカーはどう書いているのか……
もうしばらく混合栓を取り付けることはないので真相は闇の中です笑
ということで、シャワーの水温が低い場合はシャワーホースの径を太くしてみるのもおすすめです!
というお話でした!
コメント
TOTOは一流メーカーだし、径が細いという理由でお湯の出が悪くなるとは知りませんでした。
蛇口の交換で改善されて良かったです。勉強になりました。
近頃の給湯器は賢くてそのお家の使い方を学習するから、学習後の湯量減だったんですね(゜o゜)
それにしても、蛇口の交換なんてすごい。漏水が怖くてとても交換する勇気はありません(^^;
機械の学習機能……!
そうですね、それを忘れていました(´-﹏-`;)
今の機械は賢いんでしたね〜
給湯器もフルオート、オート、手動とか色々種類ありましたが、貧乏性ゆえにすぐに「ふろ自動」を切っちゃうので、フルオートにしなくて正解だったなぁと思ってます笑