ネットと金網で猫の落下防止策をDIY

DIY-自分でやっちゃおう

我が家には今2匹の猫たちがいます。

先代猫のななは(多分)おばあちゃんだったのもあってロフトに登ったのを見たのは数回。

でも4月に来たまる(♂)は1歳、まつり(♀)は2歳で、

運動量やおもちゃへの食いつきがななとは桁違いで、来た当初は驚かされました。

ロフトへの駆け上がり方も早く、おぉ~~☆彡と面白がっていたのも束の間、

来て1か月半経った頃、ある朝、まつりが片足をひょこひょこさせて歩いていました。

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ロフトから落下

その前夜、寝室のドアを閉めてしばらくすると、

「ん゛にゃおん」

という声が聞こえてきました。

2匹で取っ組み合いしてたのか……?

それとも、暗くてはしごの途中から落ちたのか……?

と思いつつ就寝。

そして翌朝、いつもは2匹でドアの前で待機しているのに、

ドアを開けてもまるしかいない。

そして、こたつに潜んでたまつりがひょこひょこと後ろ足をかばって歩いているのを見付けて、

病院に連れていったところ、骨折していました。

4本の骨の内側2本が折れていて、

猫同士のけんかではこうならない。

かなり高いところから落ちたんじゃないか

と言われ、

ロフトから落ちたのか……!!

と思い至りました。

落下防止策① ロフトにネットを張る

もう張ってから数か月経ちますが、このはしごの横のスペースから落ちたのではないかと思います。

上で取っ組み合いでもしてて、転げ落ちたんじゃないかと……

ここから床までは2.4mです。

猫でも受け身取れないんだな……と思いました。

ネットは1m幅×3m長の防鳥用(確か)ネットです。

片方はもともとネットに通っていた黒いロープを使い、

もう片方は適当な長さになるラインにポリエチレンロープを通して、

それを金具で留めていきました。

このロープは外の物干しを下げる時に使ったものの余りです。

真ん中に横に通っている黒いロープは、

折り返した方のものです。

下側を二重にした方がいいかと思い、

でも裏側なので端末処理は雑です(笑)

裏側と言ってもロフトに上がれば丸見えですが……

そして、問題のはしごの横はこうなっています。

ネットの余った分は頑丈にするために折り返して二重に。

ネットが白(透明)ということもあって、そんなに気になりません。

落下防止策② はしごの裏側に金網を張る

これは軒先の裏に取り付けた通気用金網の残りです。

30mものを買ったので余ってしまい、

家の近くのごみ捨て場(カラスに荒らされていた)の扉に人知れず貼って以来、使い道が無かったのですが、

猫の爪にも耐えられるという点でステンレスはもってこいでした。

1m幅なので上から1m分だけ。

その下からは仮に落ちても大丈夫だろうということで省略。

防護策の斜め上を行くまる

これらの対策をして半年。

特に危険な行動も無く安心して生活していたのですが、

最近まるがさらに高みを目指すようになってしまいました。

目指した高み① ロフトの窓

さあ、まるがいるところはどこでしょう?

後ろにはネットが見えますよ。

ということは、そうです。

この下のペチカから飛び乗りました。

爪が引っ掛からなきゃいいけど。

もう何度も乗っています。

目指した高み② 吹き抜け高さの窓

ななを迎えた時に作ったキャットタワー。

上にはハンモックを……と思って柱を伸ばしてありますが、

ななは1段目に登ったのが数回だけ。

ということで、ずっとキャットフードの置き場となっていました。

2、3段目には穴を開けてあって、

まるはまず2段目に飛び乗り、穴を通って3段目に上がり、

そこから窓へジャンプします。

降りる時は3段目から直接床へ。

目指した高み③ ゴミ箱・食洗機の台

まるがひょっこりはんしているこの場所は……

かわいいまつりも載せたい

ということで、昨日可愛く撮れたまつりの一枚。

2匹とも木のにおいが気になるようで、

ペチカに火を入れる時期の前からよくクンクンしていました。

最近は空いたバッグに入ったり、クンクンしたりする様子が毎日見られます。

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    めっちゃ可愛いく撮れてますね~(*´ω`)

    どっちもすごく美形ですぅ✨

    かったーさんのお家はアスレチックハウスみたいで、猫たちも楽しくてたまりませんね。

    猫ってホント面白いですね。多頭飼いは更に面白いと聞きました。

    なぜそんなことを?なぜこんなところに?ってことが多いですね(^^;

    でも、もうケガはしないでほしいですね(;_;)

    • かったー かったー より:

      ありがとうございます(^-^)

      まつりが難病で手術していたこともあって、この2匹は「2匹一緒じゃないとお譲りできません」ってことだったんです。

      うちは2匹で満足してますが、保護主さんによると、多頭飼いの楽しさに目覚めて3匹目4匹目とお迎えする里親さんも多いそうです。

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