リビングドアこそはソフトクローズの引き戸に

建具

これまで作った寝室、子供室、トイレのドアは30ミリ厚の1200×2400ミリのランバーコアで作りました。

ドアの幅は80cm前後なので、余った幅40cmの材が3枚あります。

これとサッシ屋さんから頂いたアクリルを使って作ります。

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まずは詳細イメージをつかむ

何を作るにもまずは図面を書かないと始められません。

事前のイメージ

頂いた8㎜厚のアクリルを使うつもりだったけど、アクリルそのままだと玄関から丸見え。

目隠しシートを貼っても手作り感が出ちゃうかなぁと、

アクリルと同時に頂いたツインポリカ2枚を使うことにしました。

余った材料で加工に入る

ポリカを取り付ける溝を彫る

まずランバーコアを加工。

ツインポリカは1cm厚のを2枚重ねて取り付けたいので、2cmの溝をトリマーで彫りました。

字が汚いのはメモだから(笑)

板を固定してないから余計にトリマーをがっしり掴んで作業したので、

腕が筋肉痛に……

その後板を繋ぐためにほぞ穴を開けて、

2cmのほぞを使って仮組みしてみました。

……あれ?……何か斜め……そしてポリカが溝にキツくて入らない……

翌日、「ほぞが短いからかな。10cmにしてみよう」とリベンジ。

ポリカは溝にはめるのは止めて、

3cm幅の真ん中1cmに木を取り付け、その両サイドに貼り、ドア表面とツライチにすることにしました。

板を継ぐのは難しい

何やかんやと2日掛けたけど、結局分かったことは、

「板は直角に継ぐのは良いけど、並べて継ぐのは私の技量では無理」

ということでした。

丸鋸の刃が少し斜めで(自力では修正できなさそうなので、今度プロに修理してもらおうかと・・・)

ほぞ穴も真っ直ぐ空けられてないのかもしれない。

ガタガタでドアになりませんでした。

新しく1枚を準備し、それを加工

なので、シナランバーコア1枚追加購入。

  1. 窓枠を空けて

 2. その内側に10ミリの下地を取り付けて

 3. 両側にボンドでポリカを貼って

 4. 上部にはレールを通す溝をトリマーで彫り

 5. 下部にはキャスターを付けました。

すんなり2日でここまで・・・

リビングから
玄関から

ドアをレールに乗せるのにキツキツだったので、ここからの作業はこの状態ですることに・・・・・・

もうすぐ完成

残りの作業は、

・ポリカ周囲に飾り縁を貼る

・水性ステイン塗料を塗る

・ソフトクロースの装置を付ける

です。

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    明るくてリビングにピッタリですね✨
    建具作りは本来建具屋さんの仕事ですが・・・(^^;
    爽やかな色のガラスブロックとの相性も抜群ですね。

  2. かったー より:

    嫁@美里住建さん
    ありがとうございます(^-^)
    確かに!ガラスブロックとマッチしました~。見慣れてて意識してなかったです(;゜∀゜)
    リビング側に飾り縁を付けられないので木口テープを貼ろうかと思ってるんですが、ちょっと変かな……?
    とりあえずやってみます。

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