伝言メモのゴム印を消しゴムはんこで手作りしてみた

DIY-自分でやっちゃおう

今の職場は電話応対をすることも多く、

この1年間職場で使っていた伝言メモは、ゴム印を付箋に押したものに記入していました。

1年間これで過ごしてきたんですが、

このタイプだと、

・電話があったことを伝えてほしい という場合

・メールするので確認お願いします という場合

・所属の社名や課名が長い場合

に不便に思っていました。

ゴム印を外注で自分用に作る……?

と一瞬考えましたが、

残り2年なのに自腹で注文するのもね(笑)

と思い直し、DIYで考えてみました。

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材料と道具

材料や道具は

・消しゴムはんこ用のゴム

・デザインナイフ

・持ち手にする木材

・2Bの鉛筆

以上です。

消しゴムはんこ用のゴムは、以前、絵本を作った時に使ったり、

おさるのジョージやらを彫った時に買ってましたが、ほぼ1枚まるまる余っていました。

デザインナイフはデザインカッターという名称で100均にあったり、

オルファはアートナイフという名称だったりしますが、

細かい文字を彫るには刃先が30度の鋭角の替え刃を使った方が彫りやすいと思います。

持ち手にする木材は物置にあった集成材を使用し、

2B以上の鉛筆を使うのは、鏡文字でなぞって彫る面に写す際に濃く写せるからです。

カーボン用紙も使ってみましたが、うまく写せませんでした。

出来上がり

あっという間に出来上がりです。(作成途中は撮り忘れました)

周りは斜めに落とすべし

これは2トライ目です。

最初、同じ方向に切る線は、複数の文字を一度にカットしていましたが、

そうするとやっぱり雑になってしまって、

一文字ずつゆっくり慎重に彫っていきました。

デザインを考えた時、最初から漢字はあきらめていて(「受」だけは頑張ることにした)、

電話は「TEL」、メールは「MAIL」としていましたが、

一つ目をそれで彫り進めた時に「もっと簡単に、短くしたい」と思い、

絵文字を思い付きました。

そして字体も初めはフリーハンドで書きましたが、

エクセルで作り直し、バランスも良くなりました。

(フリーハンドの時は四角□の大きさもマチマチでした(笑))

持ち手は合成ゴム接着剤で圧着
引き出しの収納の様子

前任者が付箋を大量に引き出しにストックしてくれていて(?)

残っている正方形の付箋をどうにかしたいな……というのもあって、

このサイズ(75×75ミリ)に合わせて作りました。

あと2年、フル活用して付箋を減らしていこうと思います!

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    すごいっ!(゜o゜) 分かりやすいし、とても役立ちますね。

    電話、ジャンジャンかかってくるといいですね。

  2. かったー かったー より:

    去年は非常勤2人だけ出勤ということが多かったので、
    電話のとりつぎも多かったんですが、
    「もうそんなに消費しないかなぁ」と思っていましたが
    既に使用頻度かなりあります(・∀・)

    他の非常勤さんにも「すごーい!」「本当に器用!」と褒められ照れちゃいました( ꈍᴗꈍ)

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