確認申請から1年後の現在
確認申請を提出してから1年経ちました。
ペチカが引っ掛かって申請が下りるまでに3週間ちょっと掛かったけど、
それも今となっては良い(?)思い出。
完成検査は秋になりそうですが、
確認申請には完成予定を丸2年後で書いてあるので、
一応早まる予定(笑)
ガラリの設置
床材を搬入してから3ヶ月半経ち、
ようやく床材を張れる段階まで来たので、
両親の手を借りて、床合板(28mmの構造用合板)を一気にモップ掛けしました。
茶色い水を何回も換えたのできれいになったと思います。
(一時的な物置きと化したペチカ)
基礎断熱にしたので、床にガラリ(通気口)を数ヶ所開けないといけないのですが、
位置と個数をどうしようかと考えています。
床にガラリを設ける理由は、
床下の湿気を留まらせないこと
床下と室内の温度差を小さくすること
と認識しています。
床下の湿気は、
基礎を打設する時に大量の水を含んだコンクリートを使い、
その水分が半年、一年という長い期間を掛けて抜け出ていく分だそうです。
だから春に完成した基礎断熱の家は、
その年の夏に床下に湿気が籠り、
カビが生えやすい状況になるため、
床下で除湿器を回すこともあるそう。
我が家は基礎を打設してから丸11ヵ月。
1畳半くらいのスペースを床合板を張らずにいたので、
(下の2ヵ所の色がきれいなところ(笑) こちらは寝室。)
(↓こちらは脱衣室)
結構水分も抜け出てると思うし、そんなに数も要らないのかなとも思います。
断熱のコラムを書いてあるサイトを見ると、
一般住宅一軒に8~10ヶ所ガラリを設けているとのこと。
うちは6ヶ所くらいでいいかなと思います。
試しに一ヶ所開けてみました。
(久々に見たリビングの床下)
ペチカのガラスについた煤を落とすには
そういえば、ペチカのガラス部分がすすで真っ黒だったんですが、
燃やしてる内にすすが焼けると聞いたのでほぼ放置。
もしくはまだ少し熱い内に木の棒でガリガリ。
もうシーズン終わりだしちょっとは綺麗にしたいと思い、
ちゃんとネットで検索(……遅……)
燃えかすの白い灰を濡れ雑巾に付けて擦ると取れる
と書いてあり実践。
かなり取れました!
でもしつこくこびり付いたものが………(先程の木でガリガリしたところ……汗)
別のサイトで見た、
ガラスを濡らして新品のカッターの刃をカミソリみたいに使って取る
という方法ですっかり綺麗になりました!
調べるとちゃんと載ってるものですね。
削らなくてもしっかり煤を落とす方法があった
もうペチカの主要シーズンは過ぎたのですが、時々まだ焚いています。
使い始めから今まで、全体に火が回ったかな…と思ったら、
早い段階で空気量を絞り、上の掃除口から煙が出ないギリギリに吸気口を調節して、
ペチカとしばらくにらめっこしていたのですが……
来シーズンまで薪の残量を気にしなくていいとなると、
今度はガラスに付いた煤を火で落としたい(+ちょっと寒い)ってことで、ガンガン強火で焚きました。
中の薪も白くなり、炎が出なくなる状態(右半分のような)まで放っておきました。
「もう炎は出ないからここまでか・・・」と吸気口を閉めて数時間。
今まで感じたことのないポカポカがペチカから放たれてました~~
「燠(おき)になったら閉める」の燠の状態がよく分かっていなかったのですが、
今、ペチカ屋さんからのメールを見るとちゃ~んと書かれていました・・・・・
『ガラス越しに火が見えなくなったら焚き口を開けてみて確認します。
炎も弱く無くなりそうなら吸気口を閉じています。
モウモウと燃えている時に吸気口閉じると火は小さくなります。
少しは焚き口の隙間から空気が入るので完全には消えないかとも思います。
このときシャッターを閉めると
点検口やコンロ際等々から煙が漏れますので絶対にしないで下さい。』
・・・・・・絶対にしないでください。っていうのをずっとしていた訳ですね・・・・・・
まぁ、気付いて良かったと思うことにします
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