今、小上がりの土台を加工しています。
90角が6本。

455mmおきに根太を入れる部分を欠き込んでます。

静岡での構造材加工の時から、

私がやってるところの写真って一枚も撮ってないんじゃ……?
と思い出したので、
撮ってもらいました(笑)

おおおっっ!かったーさんっ!お久しぶりです\(^o^)/
懐かしい(/ω\)全然変わってないです。上品な刻み方も変わってない。
先生も驚く丁寧な仕事。思い出します。
いつもコメントをくださる嫁@美里住建さんからお褒め頂きました!
小上がりの高さは逆算で30cm
小上がりの高さは、居室の必要最低限の高さ2100mmを確保しようとすると
MAX320mm。32cmです。
ギリギリ過ぎても……とも思うので31か30cmにしようかなぁ。
そこは鋼製束で調整。
小上がりの台は大黒柱と揃えてヒノキ
これは座る台にしようと買ったヒノキの一枚板。楽天で購入。

190cm×40cmあるので(厚さは5.7cm)、縦の真ん中で2つに切って、
21cmの柱を欠き込んではめようと考えています。

柱の欠き込みが最難関かな……
慎重に慎重に。
小上がり土台の設置と高さ調整
小上がりの高さは31㎝に設定して、
レーザーを見ながら鋼製束を調整しました。
この棒に基準の線を書いておいて、

束を下のターンバックルを回して高さ調整しました。
束を木から作るのも考えたんですが、24本の加工が面倒かな……って。
根太を入れてこう↓

板を3枚だけ敷いてから、小上がりの下の収納を思い出し、
レール代わりのものを作って↓

等分に切って配置。

あと、ヒノキの一枚板を分割して加工しました。

これを柱に3cm欠き込んではめようと考えています。


まずは目立たないところからやろうかな……(^^;
大黒柱にヒノキの一枚板をはめ込む
一枚板を入れる部分を彫るのに邪魔になるかと、
手前の2枚は合板を入れてなかったのですが、
墨付けをするのに必要だと思い、カットして敷きました。

吊押入れの下には床の間のイメージで余りのパイン床材を張りました。

これで購入した床材を綺麗に使い切りました!
板をひっくり返して、合板と厚さをメモしています。

手前は板の正面側の小口を直角に落とさないで、そのままの形で入れたいので
その通りに彫らないといけません。
まず形を写すのにこの道具を使ってみました↓↓

一本の針金が多分0.8mmくらいなんですけど、どうも細かい形が取れなくて……
結局紙に頼ることに。

私にはこれが一番しっくりくるかな。
問題は彫りが上手くいくか、です。
あとは畳を入れるだけ!の状態になりました
まず全体像を。

中央2列と右側の下には引き出し収納を作るため、レールとストッパーを取り付けています。
左側にはテレビがくるので、下はデッキやDVDを入れるつもりです。
(収納の引き出しを作る工程はアップし忘れましたが、全開にした様子がこちらの記事です…↓)

メインで座る台になるであろう中央部分。

その左右。
ちょっとずつ隙間あります( ̄▽ ̄;)
でも……まぁ……許容範囲……?
↓いい感じのカーブというか、自然な木材の雰囲気が出せて満足です\(^.^)/

右側の方は背割りに面してます。

柱も板もヒノキなのもちょっとこだわりです。
汚れない内に塗装した方がいいなぁ。
次は吊押入れです~(^.^)
コメント
着々と工事が進み、終わってしまうのがもったいないくらいですね~。
こんな、どアップに耐えられる手作業、いつ見ても素晴らしいです✨
ヒノキを使ったんですね。なめらかな感じがすごくいいですね(^^)
嫁@美里住建さん
ありがとうございます(ノ´∀`*)
無事に終わってホッとしてます~…… =3
そうですね、作業中楽しいので出来上がりが来ると寂しいかもしれないですね~。
引っ越してかもあちこち手は入れそうです(^-^)