折れ戸を採用
浴室(ハーフユニットバス)を設置してから数ヵ月(半年以上は経ってる……)
ようやく一緒に届いたドアを取り付けました!
横は空いてますけど(;゜∀゜)
開けたらまだ中はこんな感じ。
あとは胴縁を打って、ヒバを張りたいと考えてます。
ヒバの板壁
ヒバの板壁にした理由と購入したお店
板壁にしたいという希望からハーフユニットバスにしました。
でも板壁はカビやすいのでは、という懸念もあります。
そこで少しでも水に強い材、浴室向きのものをということでヒバにしました。
ヒバと言えば青森ヒバ。と思ったので、こちらから内装材用に加工されているものを購入しました。
青森ヒバにしたのは、ヒバのまな板を長年使っていたことも理由の一つです。
↓このまな板はちょうどいい薄さと大きさで、約12年使っています。
いざ施工!
昨日から浴室にヒバの板を張っています。
一日(というか、午後から半日)で1面。
パッと見はいい感じです
でも斜め(釘を打ち込んだ方向)から見ると……
ちょい凹んでます(;゜∀゜)
言わないと分からないレベルってことで
さてさて、浴室を板壁にする場合の難点といったら、やっぱりカビ! &黒ずみ!
板の下を密閉するか通気させるかでずっと考えてました。
「建築知識」のハーフユニットバスのページには
10~15mm開けて通気する
と書いてあり、
備考に、
壁内に侵入した排水経路を確保することが目的。
ただし、シーリングを打たないと縁甲板の小口から水が吸い上げられ、これがカビなどの原因となるという考え方もあり、実際の納め方は現場によって異なる。
シーリングを打たない場合は、縁甲板の小口に撥水剤を塗布することで材の痛みをある程度軽減できる。
ともあります。
でも著名な設計士さんは5mm開けてコーキングを打ってます。
うう~~ん・・・・・・
どうしよっかなぁ・・・・・・
と考えて、通気する方向に決めました!!
これだけ後ろが開いてたら通気出来るんじゃないかなぁ・・・
下も開けたし。
今日は浴室壁張りの1番の懸念(2番目は窓周り)、「換気扇周り」をやっつけました!
どのくらい差し込むのか、どこからどう出っ張るのか、とかやったことが無いので、
換気扇の仕様書とにらめっこして丸一日。
あ、その前に入隅もやりましたが、両方ともいい感じに出来ました!!(多分)
ヒバの板壁、張り終わり
5日掛けて浴室の壁張り終わりました~。
懸念2点目の窓周りも無事に終わり、
発注したヒバ66枚をちょうど使い切りました!
ユニットバスと同時に届いていたフリー窓枠は上下のみに使うことにしました。
天井の端っこはちょっと隙間空いたけどご愛嬌……(;゜∀゜)
壁裏で通気するはずだし(^^;
壁全面に防水の塗装をするつもりでしたが、
浴室に入るとヒバのいい匂いがするんです。
お風呂から上がる時にザーッと汚れを流して水を切れば大丈夫かも?
ということで、このままでいってみます。
コメント
難しそうですね~(゚Д゚;)
お掃除のことを考えて皆さんユニットバスにするんですが、
ヒバを貼るところはさすがです。すごく新鮮でいい感じです(^^)
情報収集だけでできてしまうかったーさんにビックリです(゜-゜)
嫁@美里住建さん
実を嵌めていくのは外壁のガルバと同じでしたが、出てる方と溝になってる方どちらに釘を打つか迷いました・・・
結局両方やってみて溝になってる方に打つことにしました。
全部試行錯誤です^^;