1週目
継ぎ手や仕口を作るのは全くもって初めてで、墨ツボを使うのも初めて。
早速手は墨で真っ黒に・・・・・・素人丸出し
とりあえず、
・木目を見て土台に使うか、梁に使うか見極めること
・まずは心(しん)を引く。他の線は「心からいくつ」と考える
・墨ツボの使い方
・技能試験では「cm」を使うし、「尺」でやらなくてもいい(大工見習いは尺でやるみたいです)
・彫るときはまずは線の2mmくらい内側を彫り、仕上げていく
・のみの向き
等々教わったのですが・・・・・・書いておかないと忘れますね
あと、のみもちゃんと研いでおかないと。
2週目
今日、訓練校で「大入蟻継ぎ」の続きをして、出来上がりを持ち帰ってきました。
旦那さんは先月から仕事でほとんど出席できず、
先週継手の実技に取り掛かったと知って、羨ましがられました
でも、

〇〇はどう教わった? 本にはこう書いてあったけど
と色々質問されるのですが、
教わったことを実行するのにいっぱいいっぱいで、メモも取っておらず、

う~ん・・・? どうだったっけ?
となるばかりでした
なので、今日はちょこちょこ写真を撮ってみました。
先週の続きで穴を整えたところ。

右下が欠けちゃいました・・・
訓練校の「突きのみ」。左は普通サイズののみ。

これを仕上げに使わせてもらいました。
中心線、切り取り線、中心の印や、切り取る部分の印、等々。
(斜線は先生がシャーペンで切り取る部分を説明してくれました)

鋸で引いた上の線も歪んでますが、直角に下した線も斜めになってしまい、

そのままじゃ絶対入らない。と思いましたが、
先生が教えてくださった通り修正して、金槌で叩いてみると何とか入っていきました・・・・・・!

でも平らなところに置いて木の角に体重を掛けるとちょっとガタついてしまいました

この短さでガタついていたら、家の土台にしたらどれだけズレちゃうんだろう・・・?
でも楽しかったです

来週は「鎌継ぎ」に取り掛かるそうです。ちゃんとのみを研がないと~

