ピザピールを自作して、初めて蓄熱式薪ストーブでピザを焼いてみた

蓄熱式薪ストーブ

入居して2シーズン目の今冬。

昨シーズンは、

せっかくピザ釜付きのペチカにしたんだし、

ピザを焼いてみよ~~

と、何の予習も無しに焼いてみました。

イメージ的に、「熾き(おき)になって火が落ち着いてからがいいのかな」

と思っていたので、火がほぼ出なくなってから入れてみたのですが、

上手くいかず……

それから遠のいていたのですが、一念発起(するほどでもないけど)で

今回はちゃんと予習してから焼くことにしました。

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ピザを出し入れするものは、「ピザピール」といふ

「ピザ釜 焼く」とかで検索すると、

ピザを乗せて窯に入れるものが「ピザピール」という名前だと知りました。

そして結構自作されている方が多いもよう。

じゃあ私も、ってことで、ホームセンターでアルミ板(0.5ミリ厚 400×600ミリ)を買い、

持ち手(柄)は物置に何かあるはず、と見回すと

娘の部屋のはしご第一弾の径30ミリの丸棒がありました。

それを組み合わせた結果、こんな感じに↓↓

裏はこう。

折り曲げたら強くなるかな、と思い、

絵の近くと先のへらになる部分を折り曲げてみました。

いざピザを焼かん!

まずピザ作り

ピザ生地はホームベーカリーに任せて、

トマト缶を使ってピザソースを作り、モッツァレラチーズとカルパスをスライス。

ピザ生地を3等分にして伸ばし伸ばし。

この工程が下手くそでいつも適当。

今度動画見よ~。

そんなこんなで出来たのが↓

ピザ窯はどういう状態にしておけばいい?

鋳物の薪ストーブだと温度計が付いてるようですが、

うちのはレンガで一から作ってもらったピザ釜付きペチカ。

なので、薪ストーブではなく、ピザ窯での焼き方の方が近いと思ったので

「ピザ窯 焼き方」で検索。

そして、「300度程度で2分」と知りました。

ピザ窯の使用方法 | 中井町商工振興会
Nakai Town Commerce and Industry Promotion Association

ペチカに火を入れて30分頃。

窯の内部は280度ですが、2分より少し時間を延ばせばいいかな?

ということで、初めの一枚は3分で焼いてみることに。

3枚焼き終わって、2分経ってから取り出すのにちょっと手間取って……

というくらいが丁度いい時間配分でした。

作ったトマトソースを全部塗っちゃったのですが、ちょい乗せすぎだったようです(笑)

でも美味しくできました^^

ピザピールを修正

「2分経ってから取り出すのにちょっと手間取って……」

の、ちょっと手間取ったのは、

ピザを乗せるとピザピールがグィ~ンと湾曲してしまったから。

板一枚だから、裏から真ん中に一本貼って強化しないとダメかなぁ。

と思っていた時に、先日「激レアさんを連れてきた。」で

青銅の板をハンマーで叩いてシンバルを作って、世界的なシンバル職人になった方を思い出し、

叩いたら強化されるかも?と思いつき、やってみました。

万力の平たいところの上でコンコンカンカンコンコンカンカン……

少しだけ上向きになるように押し付けながら打っていき、

玄能(300g)を乗せてもしならないようになりました。

(家の中で700gのセロテープカッターを乗せても大丈夫でした!)

今度はピザ自体が美味しくなるように研究せねば……

コメント

  1. 嫁@美里住建 より:

    ピザですか。良いなぁ~✨

    せっかく窯があるんだから使わない手はないですよね。

    窯で焼いたピザは本当に美味しいでしょうね(*´▽`*)

    激レアさん見てます。シンバル職人も見ました!

    • かったー かったー より:

      ピザの精度を上げてまた今度チャレンジしたいと思います(・∀・)

      笑ってコラえて!でこの間ピザを焼いてたのを見ました。
      私はやっぱり具を載せすぎたようでした(笑)

      激レアさん、面白いですよね!

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